2022年1月14日

Cloud Syncについて

Cloud Syncは、Synology NASを、BackBlaze B2、Dropbox, Google Drive、Microsoft OneDriveなどのクラウドサービスに簡単に接続し、パブリッククラウドとプライベートクラウド相互の利点を組み合わせます。

シームレスな同期

ローカルNASとパブリッククラウド、あるいはオンプレミスのストレージ間で、データを安全に同期します。NASとパブリッククラウドストレージの両方からファイルにアクセスできます。

柔軟な同期

各タスクを最適化するために、カスタム同期戦略とスケジュールを設定可能です。

多目的な同期

同期しようとするファイルとフォルダーを正確に選び、片方向または双方向の同期を選択出来ます。

暗号化と圧縮

クライアントサイドの暗号化と圧縮により、データを安全に保ちながらクラウドストレージの消費を抑えます。

トラフィック コントロール

アップロードとダウンロードの同時可能数を制限し、最大帯域を設定して同期性能を向上可能です。

ユーザー管理

同期タスクが会社のポリシーと地域の法律に従っているよう、ユーザーの行動を監視し、コントロール出来ます。

対応するパブリッククラウド

Cloud Sync を使用すると、ご使用の Synology NAS と、以下の例のような複数のパブリック クラウド サービス間でファイルのシームレスな同期や共有を行うことできます。(2021年12月現在)

  • Alibaba Cloud Object Storage Service (OSS)
  • Amazon Drive(2020年11月1日にサポート終了)
  • Amazon S3 対応クラウド サービス
  • Amazon S3
  • hicloud S3
  • SFR NAS バックアップ (2021年7月31日時点でサポート終了。)
  • Backblaze B2
  • Baidu Cloud
  • Box
  • Dropbox(Dropbox for Business 含む)ただし、Dropbox Team Folderは除きます。
  • Google Cloud Storage
  • Google Drive(G Suite のマイ ドライブを含む)
  • Google Shared Drive
  • HiDrive
  • JD Cloud Object Storage Service (OSS)
  • MegaFon MegaDisk
  • Microsoft Azure
  • Microsoft OneDrive
  • Microsoft OneDrive for Business
  • Microsoft SharePoint Online(ドキュメント ライブラリのみ)
  • OpenStack Swift 対応クラウド サービス(RackSpace、RackSpace UK)
  • Tencent Cloud Object Storage (COS)
  • WebDAV
  • Yandex Disk
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